パソコン用サイトのままでは危険!スマホ対応(レスポンシブ)にするメリット

パソコン用サイトのままでは危険!スマホ対応(レスポンシブ)にするメリット
サイト運営者さま

会社のホームページ、パソコンでは綺麗に見えるんだけど、スマホで見ると字が小さくて読みづらい気がする…。
これって、やっぱり直したほうがいいのかな?

この記事で解決できること
  • なぜ「スマホ対応」が絶対に必要かが分かる
  • スマホで見づらいサイトが抱えるリスクが分かる
  • 今日からできる具体的な改善ポイントが分かる

今や、インターネットを見る人の多くがスマートフォンを使っています。「自分のサイトはパソコン用だから…」と放置してしまうと、大きなチャンスを逃してしまうかもしれません。

この記事では、専門用語を使わずに「モバイルフレンドリー対応(スマホ対応)」の重要性と、具体的なやり方を解説します。一緒に、誰にとっても親切なWebサイトを目指しましょう!

スマホ対応(モバイルフレンドリー)って何?

モバイルフレンドリーとは、その名の通り「モバイル(スマホ)利用者にフレンドリー(親切)な状態」のことです。具体的には、以下のような状態を指します。

  • 文字サイズが適切で、拡大しなくても読める
  • ボタンやリンクが指でタップしやすい大きさ・間隔になっている
  • 画面を横にスクロールしなくても内容が見られる
よねってぃ

Googleも「ユーザーにとって使いやすいサイト」を評価するため、このモバイルフレンドリーを非常に重視しています。

スマホ対応していないサイトのリスク

もし、あなたのサイトがスマホに対応していなかったら、どのようなデメリットがあるのでしょうか?大きく分けて2つのリスクがあります。

1. 読者がすぐに帰ってしまう(離脱率の上昇)

スマホでサイトを開いた瞬間、文字が豆粒のように小さかったり、リンクが押しにくかったりしたらどう思うでしょうか?おそらく、面倒になって「戻る」ボタンを押してしまうはずです。

これを「直帰率の上昇」と言います。せっかく訪問してくれたのに、中身を読んでもらえないのは、お客様を門前払いしているのと同じことになってしまいます。

2. Google検索の順位が下がる可能性がある

Googleは現在、「スマホ版のサイトを基準」にして検索順位を決める仕組み(モバイルファーストインデックス)を採用しています。

つまり、パソコン版がどれだけ立派でも、スマホ版が見にくければ評価が下がってしまう可能性があるのです。SEO(検索順位対策)の観点からも、スマホ対応は避けて通れません。

よねってぃ

今はみんな、電車の中や寝る前にスマホで検索するもんね。
「スマホで見やすい」ことが、Googleにも読者にも好かれる条件なんだ!

具体的にどうすればいい?スマホ最適化の方法

では、具体的にどのような対応をすればよいのでしょうか。初心者の方におすすめの方法を紹介します。

「レスポンシブデザイン」を導入する

一番のおすすめは「レスポンシブデザイン」にすることです。これは、画面のサイズに合わせて、サイトのレイアウトが自動的に切り替わる仕組みのこと。

  • パソコン用とスマホ用を別々に作る必要がない
  • URLが1つで済むので管理が楽
  • Googleも推奨している

WordPressを使っているなら、「レスポンシブ対応」と書かれているテーマ(Stork19など)を選ぶだけで、基本的には自動でスマホ対応が完了します。

文字サイズとボタンの大きさを調整する

デザインを調整する際は、以下のポイントを意識してみましょう。

  • 文字サイズ:本文は16px以上を目安に。小さすぎると読めません。
  • ボタンサイズ:指はマウスカーソルより太いです。ボタン同士の間隔を空け、タップしやすい大きさ(48x48px以上推奨)にしましょう。

表示スピードと使いやすさも大切

サイトの表示速度をチェックしよう

スマホは外出先で使うことも多いため、通信環境が悪い場所でもサクサク表示されることが求められます。表示が遅いと、読者は待てずに帰ってしまいます。

Googleが提供している無料ツールPageSpeed Insightsを使えば、自分のサイトの速度を測定し、改善点を知ることができます。

  • 画像のサイズを小さく圧縮する
  • 不要なアニメーションを減らす

これらを意識するだけでも、表示速度は大きく改善します。

入力フォームをスマホ向けにする

お問い合わせフォームや会員登録画面も要注意です。スマホでの文字入力は面倒なもの。入力項目を必要最低限にするだけで、問い合わせ率はグッと上がります。

よねってぃ

「名前」や「メールアドレス」を入れる時、スマホのキーボードが自動で切り替わると嬉しいよね!
ちょっとした気遣いが、読者満足度につながるんだ。

本日のまとめ
  • スマホ対応(モバイルフレンドリー)は今の時代の必須条件!
  • 見づらいサイトは読者が離れ、検索順位も下がるリスクがある
  • 「レスポンシブデザイン」なら管理も楽でGoogleも推奨
  • 文字の大きさ、ボタンの押しやすさ、表示速度を見直そう

閲覧自体はできますが、文字が小さく拡大縮小の手間がかかるため、ユーザーにストレスを与えてしまいます。その結果、すぐにページを閉じられてしまう(離脱される)可能性が高く、ビジネスチャンスを逃すことにつながるため、早めの対応をおすすめします。

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